プライムソフトサービスの
ウェルビーイング
への取り組み
ウェルビーイングとは?
Well-being(ウェルビーイング)とは、心身と社会的な健康を意味する概念のこと。
明確な定義はなく、満足した生活を送ることができている状態、幸福な状態、充実した状態などの多面的な幸せを表す言葉であり、
瞬間的な幸せを表す英語「Happiness」とは異なり、「持続的な」幸せを意味するのがウェルビーイングです。
(厚生労働省は、この言葉を「個人の権利や自己実現が保障され、身体的、精神的、社会的に良好な状態にあることを意味する概念」としています。)
PSSが目指すウェルビーイング
PSSのウェルビーイングは「こころの健康」「からだの健康」「社会的な繋がり」の3つを軸としています。
この3つを持続的に向上させることがウェルビーイングの形成につながると私達は考えます。
「PSSで働くこと=従業員一人ひとりの幸福」の方程式を実現させるための取り組みについてご紹介します。
こころの健康
■こころの健康づくりのために外と内から取り組む!
【内からの取組】
PSSでは月間平均時間外労働時間を20時間以内とすることを目標としています。
上長が月に1回部下面談を実施し、時間外労働・業務の進捗状況の把握やメンタル面のケアを行うことで従業員が身体的にも精神的にも不安なく働ける環境を整えています。
【外からの取組】
新入社員歓迎会や創立記念祝賀会、BBQなど年に数回、従業員の家族を含めた全社員イベントを実施し、従業員間の交流に力を入れています。
部署や年齢の垣根を越えて普段の顔を会わせない従業員同士も親睦を深め、組織の活性化を図っています。
ストレスチェック
自らのストレスへの気づきを促し、個々のストレスを低減させるとともに検査結果を集計・分析し、職場環境改善につなげ、働きやすい職場づくりを進めることによって労働者のメンタルヘルス不調を未然に防止する取り組みとして、定期的に自分のストレスがどのような状態にあるのかを調べる簡単な検査を実施しています。
各種ケア・相談体制
・長時間労働への取組
過重労働による健康障害防止措置として、月間の所定外労働時間が40時間を超えた場合、上長との面談、状況に応じて産業医との面談を行い、社員の健康維持及び職場の労働環境改善につなげています。
・メンタルヘルス・各種ハラスメントへの取組
社内報での情報発信や基礎知識の確認テストを実施するなど、メンタルヘルスの維持に関する知識の共有化を図っています。
また管理職には、マネジメント研修を受講させ、セクハラ、パワハラ等各種ハラスメントの防止など、マネージャーのスキルアップにつながる学習を行っています。
メンタルヘルスや各種ハラスメント、育児・介護等の相談窓口を設置しています。
コミュニケーションの推進
・社内イベント
新入社員歓迎会や創立記念祝賀会など年に数回、全従業員が集まるイベントを実施しています。普段顔を合わせない遠方の従業員とも気軽に会話できる機会になっています。
・1on1ミーティング(目標面談、月1回程度の面談)
メンバーの更なる能力・キャリア開発や成長の支援、業務状況の確認などを目的に「1on1ミーティング」を実施しています。
成果や失敗、また日頃からの想いなどについて話を聴き、気づきを促すことで、メンバーの一人ひとりの能力を引き出すことを大切にしています。
からだの健康
■健康で楽しんで働けるIT企業を目指して!
PC仕事のIT業界。
デスクワークが多く、従業員の運動不足が目立っていましたが、コロナ禍でさらに拍車がかかり定期健康診断の有所見率が増加傾向に…。
そんな状況を打破するべく社内で立ち上げたウォーキングイベント!アプリを用い、各部署対抗で月間のウォーキング歩数を競いました。
リアルタイムでランキングが出るので思いの外白熱した戦いに!期間中は2時間かけて徒歩で通勤する強者も!会社からの発信で毎日の運動習慣を確立することができました。
運動機会の創出
従業員の運動機会を増やす取り組みとして、ウォーキングイベントや部活動を定期的に実施しています。
体を動かし、健康増進を図るとともに、部署や年齢の垣根を超えたコミュニケーションが活発に行われています。
健康経営に関する取組
・従業員の健康管理
健康診断・健康サポート(特定保健指導)を実施しています。
健康診断・健康サポートともに受診率は100%です。
また、再検査や精密検査の診断を受けた従業員に対して、二次検査を受診するよう推奨を行っています。
・健康経営優良法人の認定
経済産業省が健康経営に取り組み優良な法人を顕彰する「健康経営優良法人」に2020年より5年連続で認定を受けています。
社会的な取り組み
■育児休業取得率100%を目指す!
男性比率が多いPSSでは、2019年まで男性の育休取得率は0%でした。
男女共同参画を目指すため、男性従業員向けに育休リーフレットの作成や周知を積極的に行い取得を推奨。
その結果、2020年以降の育休取得率は男性75%、女性100%となり、最長でトータル半年の育休を取得する男性従業員も。
それぞれのワークライフバランスを尊重し、家事も育児も仕事も応援する企業でこれからも在り続けます。
SDGs
経営を持続可能にするために共創によるビジネスを通じて、社会課題を解決することを目指しています。
主に社会から必要とされる人材の育成と働き方の改善に力を入れ、新たな価値を生み出すことに力を入れています。
この取組により、安定した雇用の維持と持続可能な経済成長を目指すとともに、SDGsの指標達成に貢献します。
働き方変革の推進(労働時間の適正化/ワーク・ライフ・バランス)
フレックスタイム制度や勤務間インターバル制度、在宅勤務制度を導入し、仕事と家庭の両立や働きやすい職場づくりを行っています。
また、各自の業務状況に応じた定時退社日の設定や年間での有給休暇取得目標設定など、自ら決めた時間の中で効率的、効果的な働き方ができるような仕組みを整え、多様な人材が活躍できる環境づくりにも注力しています。